スタッフブログ
list
コラム

2014年12月15日 | 16:55 | コラム

エコロジカルなリフォーム・リノベーションのポイント

 

快適リフォーム・リノベーションのポイント 1

どうして寒いの?寒さの原因は何?

大きく分けて寒さの原因は3つ

一つは断熱性能の不足

一つは気密性能の不足

一つは開口部(窓からの熱の損失)です。

※写真はリフォームの床と和室での断熱改修

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ厚みのお布団と座布団を思い浮かべてください。

すっぽりと包まれるお布団は暖かいけれど座布団を何枚か重ねても暖かさは得られません。

せっかくの厚みがある断熱材も座布団のように隙間だらけで重ねただけではその性能は生かされません。

 

古い家では断熱材の厚さが足りないばかりか隙間だらけで施工されていることが多くあります。正しい施工方法が周知されていない期間があったのは確かなのです。

こうした隙間があると隙間から入った空気が室温を下げ、暖房した暖かい空気は上に上がりどんどん逃げてしまいます。空気が逃げるということは部屋の中は負圧になるので今度は床の隙間から冷たい空気が入ってきてしまいます。

暖房すればするほど空気の出入りが大きくなり悪循環に陥ります。

リフォーム・リノベーションでこれを改善するためには断熱材の交換だけでは無く、隙間の無い施工と気密シートを使いすっぽりと部屋を包み込み事です。

そうすることでむらが無く、隙間風の無い、安定した暖かさが得られます。

 

また開口部(窓)は住まいの中で一番熱の出入りが多い場所です。

熱の出入りを少なくするために窓をできるだけ小さくするという考えもあるくらいです。

一枚ガラスのアルミサッシは風の侵入は防いでくれますが、熱に関してはとても弱く、室温が20℃、外気温0℃では窓の室内表面では5℃から10℃と言われています。

人が感じる体感温度は周囲の表面温度と室温の平均値と言われます。

たとえ室温が20℃でも表面温度が10℃の窓があれば20+10/2=15℃程度に感じてしまうということです。

 

ポイント

快適なリフォーム・リノベーションは断熱材の高い性能と正しい施工、それに開口部の性能アップが欠かせません。

シンプルな木の家 アーキクラフト