はじめての方へ

私たちは、自然との触れ合いなどを通じて、 健康・子育て・少子高齢化・日本の住まいに関連する課題解決に向けて活動しているNPOです。

『山』『まち』『家』を未来へツナグ

食と農業のSchool 大地や土に触れていただき、オーガニックな料理づくりや農業体験などのイベントを開催しています。

里山School 森・山に足を運んでいただき、伐採・間伐・炭焼きを体験していただいています。また、里山ハイキングや星空観察なども開催しています。

暮らしのSchool 手作りライフの実践として、木のスプーンづくり、紙漉、草木染めなどの体験イベントや、お部屋の整理術や暮らしQ&Aなどのセミナーを開催しています。

家づくりSchoolオーガニック建材、省エネ、間取りや室内空気環境などの勉強会や、自然住宅見学会、オーナーズハウス見学会などを開催しています。

私たちの想い

私たちは、自然との触れ合いなどを通じて、 健康・子育て・少子化・住まいに関連する課題解決に向けて活動しているNPOです。 工務店、建築家、林業従事者、建材卸業などの専門家と多様な機関が協働で活動している組織です。 「食と農業」「里山」「暮らし」「家づくり」をテーマに、 様々なエクスカーション・イベントを開催しています。

連携機関
家をつくることは、未来をつくること。

これまでの100年、技術は飛躍的に進化を遂げ、日本は大きく変貌しました。 私たちは、衣・食・住が充実した社会の中で多様な暮らしを選択しています。 そんな時代の中、私たちメンバーは、家づくりの時計の針を半世紀前に戻そうと考えています。 それは、大量生産された建材でつくる家が、 未来においてあらゆる弊害を与えるだろうと認識しているからです。

人と家と社会という繋がりは、 数十年という時間をかけて文化を育んでいきます。 社会の最小単位としての家。 その家をつくることは、未来をつくることだと考えています。
わたしたちについて
about_open
————————————————————————————————————————————–
法人概要
————————————————————————————————————————————–

法人名:NPUモクイエ
住所:埼玉県上尾市大字堤崎444番地18
電話番号:048-776-9801(盟章建設内)
ファックス番号:048-776-9802(盟章建設内)
設立年月日:平成18年6月20日

————————————————————————————————————————————–
特定非営利活動法人 モクイエ 定款
————————————————————————————————————————————–

第1章 総 則
(名称)
第 1条 この法人は、特定非営利活動法人モクイエと称する。
(事務所)
第 2条 この法人は、主たる事務所を埼玉県上尾市大字堤崎444番地18に置く。
(目的)
第 3条 この法人は、広く市民に対し、森林資源の優れた価値及び地域材を使った木造建築に関する
    啓発普及活動を通じて、地域の木造建築技術の継承と発展、安全性及び快適性の向上、建築
    価格の適正化を図る活動を推進し、もって生活文化の向上に寄与することを目的とする。
(特定非営利活動の種類)
第 4条 この法人は、次の種類の特定非営利活動を行う。
  (1) 社会教育の推進を図る活動
  (2) まちづくりの推進を図る活動
  (3) 子どもの健全育成を図る活動
  (4) 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
  (5) 環境の保全を図る活動
  (6) 経済活動の活性化を図る活動
  (7) 消費者の保護を図る活動
  (8) (1)から(7)に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の
     活動
(事業の種類)
第 5条 この法人は、第3条の目的を達成するため、特定非営利活動に係る事業として、次の事業を行
    う。
  (1) 地域材の活用に関する啓発普及事業
  (2) 建築に関するコンサルティング事業
  (3) 森林や里山の整備保全事業
  (4) 講習会及びイベントの開催又は支援事業
  (5) 関係機関・団体との連絡及び協働事業

第2章 会 員
(会員の種類)
第 6条 この法人の会員は、次のとおりとし、正会員をもって特定非営利活動促進法上の社員とす
    る。
  (1) 正会員  この法人の目的に賛同し、運営に参加する個人
  (2) 協賛会員 この法人の目的に賛同し、協賛の意思を持つ個人又は団体
  (3)賛助会員 この法人の目的に賛同し、賛助の意思を持つ個人又は団体
(入会)
第 7条 正会員として入会しようとするものは、その旨を文書で代表理事に申し込み、理事会の同意
    を得なければならない。ただし、理事会は正当な理由がない限り、入会を認めなければなら     ない。
   2 理事会は、前項のものの入会を認めないときは、速やかに、理由を付した書面をもって本
     人にその旨を通知しなければならない。
   3 協賛会員又は賛助会員として入会を希望する者は、所定の入会申込書を提出しなければな
     らない。
(入会金及び会費)
第 8条 会員は、総会において別に定める入会金及び会費を納入しなければならない。
(会員資格の喪失)
第 9条 会員が次の各号のいずれかに該当する場合には、その資格を喪失する。
  (1) 本人から退会の申出があったとき
  (2) 本人が死亡し、又は会員である団体が消滅したとき
  (3) 継続して1年以上会費を滞納したとき
  (4) 除名されたとき
(退会)
第10条 正会員は、退会しようとするときは、その旨を文書で代表理事に提出して任意に退会する
    ことができる。
(除名)
第11条 会員が次のいずれかに該当するときは、理事会において理事総数の5分の3以上の同意によ
    り会員を除名することができる。この場合、その会員に対し、議決の前に弁明の機会を与え
    なければならない。
  (1) 法令、定款等に違反したとき
  (2) この法人の名誉をき損し、設立の趣旨に反し、又は秩序を乱す行為をしたとき
(拠出金品の不返還)
第12条 既に納入した入会金、会費及びその他の拠出金品は、これを返還しない。

第3章 役員及び職員
(役員の種類、定数及び選任等)
第13条 この法人に、次の役員をおく。
  (1) 理事 5人
  (2) 監事 1人
   2 理事のうち、1人を代表理事、2人を副代表理事とする。
   3 理事及び監事は、総会において選任する。
   4 代表理事及び副代表理事は理事の互選とする。
   5 役員のうちには、それぞれの役員についてその配偶者若しくは3親等以内の親族が1人を
     超えて含まれ、又は当該役員並びにその配偶者及び3親等以内の親族が役員の総数の3分
     の1を超えて含まれることになってはならない。
   6 監事は、理事又はこの法人の職員を兼ねることはできない。
(役員の職務)
第14条 代表理事は、この法人を代表し、業務を総理する。
   2 副代表理事は代表理事を補佐し、代表理事に事故があるとき又は代表理事が欠けたとき
     は、代表理事があらかじめ指名した順序によって、その職務を代行する。
   3 理事は、理事会を構成し、この法人の業務を執行する。
   4 監事は、次に掲げる職務を行う。
  (1) 理事の業務執行の状況を監査すること
  (2) この法人の財産の状況を監査すること
  (3) 前2号の規定による監査の結果、この法人の業務又は財産に関し不正の行為又は法令若し
     くは定款に違反する重大な事実があることを発見した場合には、これを総会又は所轄庁に
     報告すること
  (4)前号の報告をするために必要がある場合には、総会を招集すること
  (5)理事の業務執行の状況又はこの法人の財産の状況について、理事に意見を述べること
(役員の任期等)
第15条 役員の任期は2年とする。ただし、補欠のため、又は増員によって就任した役員の任期は、
    それぞれの前任者又は現任者の任期の残存期間とする。
   2 役員は、辞任又は任期満了後においても、後任者が就任するまでは、その職務を行わなけ
     ればならない。
   3 役員は、再任されることができる。
   4 第1項の規定にかかわらず、後任の役員が選任されていない場合には、任期の末日後最初
     の総会が終結するまでその任期を伸長する。
(欠員補充)
第16条 理事又は監事のうち、その定数の3分の1を超える者が欠けたときは、遅滞なくこれを補充し
    なければならない。
(役員の解任)
第17条 役員に、職務上の義務違反その他役員としてふさわしくない行為があったとき、又は心身の     故障のため職務の執行に堪えないと認められるときは、総会の議決により、その役員を解任
    することができる。この場合、その役員に対し、議決をする前に弁明の機会を与えなければ
    ならない。
(役員の報酬)
第18条 役員には報酬を与えることができる。ただし、役員のうち報酬を受ける者の数が役員の総数
    の3分の1以下でなければならない。
   2 役員には、その職務を執行するために要した費用を弁償することができる。
   3 前2項に関し必要な事項は、総会の議決を経て、代表理事が別に定める。

(職員)
第19条 この法人の事務を処理するため、この法人に事務局長その他の職員を置くことができる。
   2 事務局長その他の職員は、代表理事が任免する。

第4章 総 会
(総会の種別)
第20条 この法人の総会は、通常総会及び臨時総会の2種とする。
(総会の構成)
第21条 総会は正会員をもって構成する。
(総会の権能)
第22条 総会は、以下の事項について議決する。
  (1) 定款の変更
  (2) 解散及び解散した場合の残余財産の処分
  (3) 合併
  (4) 事業計画及び収支予算並びにその変更
  (5) 事業報告及び収支決算
  (6) 役員の選任又は解任、職務及び報酬
  (7) 入会金及び会費の額
  (8) その他、理事会が総会に付すべき事項として議決した事項
(総会の開催)
第23条 通常総会は、毎年1回開催する。
   2 臨時総会は、次に掲げる事由により開催する。
  (1) 理事会が必要と認め招集の請求をしたとき
  (2) 正会員総数の5分の1以上から、会議の目的たる事項を記載した書面により招集の請求が
     あったとき
  (3) 第14条第4項第4号に基づき監事から招集があったとき
(総会の招集)
第24条 総会は、前条第2項第3号の場合を除いて、代表理事が招集する。
   2 代表理事は前条第2項第1号及び第2号の規定による請求があったときは、その日から15
     日以内に臨時総会を招集しなければならない。
   3 総会を招集するときは、会議の日時、場所、目的及び審議事項を記載した書面又は電子メ
     ールにより、少なくとも5日前までに通知しなければならない。
(総会の議長)
第25条 総会の議長は、代表理事がこれに当たる。
(総会の定足数)
第26条 総会は、正会員総数の2分の1以上の出席がなければ開会することができない。

(総会の議決)
第27条 総会における議決事項は、第24条第3項の規定によりあらかじめ通知された事項とする。た
    だし、議事が緊急を要し、かつ出席した正会員の過半数の同意があれば、その事項について
    議決を行うことができる。
   2 総会の議事は、この定款に別に定めるもののほか、総会に出席した正会員の過半数をもっ
     て決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
   3 議決すべき事項について特別な利害関係を有する正会員は、その事項について表決権を行
     使することができない。
(総会における書面表決等)
第28条 やむを得ない理由により総会に出席できない正会員は、あらかじめ通知された事項について
    書面若しくは電子メールをもって表決し、又は他の正会員を代理人として表決を委任するこ
    とができる。この場合において、前2条及び次条第1項第3号の規定の適用については、出
    席したものとみなす。
(総会の議事録)
第29条 総会の議事については、次の事項を記載した議事録を作成しなければならない。
  (1) 日時及び場所
  (2) 正会員の現在数
  (3) 総会に出席した正会員の数(書面表決者及び表決委任者の場合にあってはその旨を付記す
     ること。)
  (4) 審議事項
  (5) 議事の経過の概要及び議決の結果
  (6) 議事録署名人の選任に関する事項
   2 議事録には、議長及び出席した正会員のうちからその会議において選任された議事録署名
     人2人が署名、押印しなければならない。

第5章 理事会
(理事会の構成)
第30条 理事会は理事をもって構成する。
(理事会の権能)
第31条 理事会はこの定款に別に定めるもののほか、次に掲げる事項を議決する。
  (1) 総会に付議すべき事項
  (2) 総会の議決した事項の執行に関する事項
  (3) 会員の除名に関する事項
  (4) その他総会の議決を要しない業務の執行に関する事項
(理事会の開催)
第32条 理事会は、次に掲げる場合に開催する。
  (1) 代表理事が必要と認めたとき
  (2) 理事総数の3分の1以上から会議の目的を示して招集の請求があったとき
(理事会の招集)
第33条 理事会は、代表理事が招集する。
   2 代表理事は前条第2号の規定による請求があったときは、その日から15日以内に理事会
     を招集しなければならない。
   3 理事会を招集するときは、会議の日時、場所、目的及び審議事項を記載した書面により、
     少なくとも5日前までに通知しなければならない。
(理事会の議長)
第34条 理事会の議長は、代表理事がこれに当たる。
(理事会の定足数)
第35条 理事会は、理事総数の過半数の出席がなければ開会することができない。
(理事会の議決)
第36条 理事会における議決事項は、第33条第3項の規定によりあらかじめ通知された事項とする。
    2 理事会の議事は、理事総数の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決すると
      ころによる。
    3 議決すべき事項について特別な利害関係を有する理事は、その事項について表決権を行
      使することができない。
(理事会における書面表決)
第37条 やむを得ない理由のため理事会に出席できない理事は、あらかじめ通知された事項について
    書面をもって表決することができる。この場合において前2条及び次条第1項第3号の規定
    の適用については、出席したものとみなす。
(理事会の議事録)
第38条 理事会の議事については、次の事項を記載した議事録を作成しなければならない。
  (1) 日時及び場所
  (2) 理事の現在数
  (3) 理事会に出席した理事の数及び氏名(書面表決者にあってはその旨を付記すること。)
  (4) 審議事項
  (5) 議事の経過の概要及び議決の結果
  (6) 議事録署名人の選任に関する事項
   2 議事録には、議長及び出席した理事のうちからその会議において選任された議事録署名人2
     人が署名、押印しなければならない。

第6章 資産及び会計等
(資産の構成)
第39条 この法人の資産は、次に掲げるものをもって構成する。
  (1) 設立当初の財産目録に記載された資産
  (2) 入会金及び会費
  (3) 寄付金品
  (4) 事業に伴う収入
  (5) 資産から生ずる収入
  (6) その他の収入
(資産の管理)
第40条 この法人の資産は、代表理事が管理し、その方法は、総会の議決を経て、代表理事が別に定
    める。
   2 この法人の資産は、これを分けて会計区分に基づいて区分して管理する。
(会計の原則)
第41条 この法人の会計は、特定非営利活動促進法に定めるところに従って、行うものとする。
(会計の区分)
第42条 この法人の会計は、次のとおり区分する。
  (1) 特定非営利活動に係る会計
(事業年度)
第43条 この法人の事業年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。
(事業計画及び予算)
第44条 この法人の事業計画及びこれに伴う収支予算は、代表理事が作成し、総会の議決を経なけれ
    ばならない。
   2 前項の規定に関わらず、やむを得ない事由により予算が成立しないときは、予算成立まで
     は、前事業年度の予算に準じて収入支出することができる。
   3 前項の規定による収入及び支出は、新たに成立した予算に基づくものとみなす。
   4 予算成立後にやむを得ない事由が生じたときは、総会の議決を経て、既定予算の追加又は
     更正をすることができる。
(事業報告及び決算)
第45条 この法人の事業報告書等の決算に関する書類は、毎事業年度終了後、速やかに代表理事が作
    成し、監事の監査を受け、総会の議決を経なければならない。

第7章 定款の変更、解散及び合併
(定款の変更)
第46条 この定款を変更しようとするときは、総会において出席した正会員の4分の3以上の議決を
    経、かつ、特定非営利活動促進法に定める軽微な事項に係る定款の変更の場合を除いて、所
    轄庁の承認を得なければならない。
(解散)
第47条 この法人は、次に掲げる事由により解散する。
  (1) 総会の決議
  (2) 目的とする特定非営利活動に係る事業の成功の不能
  (3) 正会員の欠乏
  (4) 合併
  (5) 破産手続開始の決定
  (6) 所轄庁による設立の認証の取消し
   2 前項第1号の事由により解散する場合は、正会員総数の4分の3以上の承諾を得なければ
     ならない。
   3 第1項第2号の事由により解散するときは、所轄庁の認定を得なければならない。
   4 解散のときに存する残余財産の帰属については、特定非営利活動促進法第11条第3項に掲げ
     る者のうちから総会の議決により選定するものとする。
(合併)
第48条 この法人が合併しようとするときは、総会において正会員総数の4分の3以上の議決を経、
    かつ、所轄庁の認証を得なければならない。

第8章 雑 則
(公告の方法)
第49条 この法人の公告は、この法人の掲示場に掲示するとともに、官報に掲載して行う。
(施行細則)
第50条 この定款の施行について必要な事項は、理事会の議決を経て代表理事がこれを定める。

自然素材住宅を、もっと身近に。

「シンプルな木の家」制作プロジェクト

「シンプルな木の家」制作プロジェクトは「子育て世代」のための
コンセプト住宅開発プロジェクトです。
川上の「林業従事者」と、川下の「建築家・工務店・建材流通事業者」が
コラボレーションして開発しています。

林業×建築家×工務店の3者が
素敵価値でコラボ開発した「木の家」

家族でシンプルに住まう家。

KINO-IE

kinoie_illust

KINO-IEは「4つの思想」と「12の素敵価値」をコンセプトにした「新生涯住宅」です。

「4つの思想」

01 次の世代に住み継ぐ思想
02 健康を育む素材への思想
03 自然に寄り添う思想
04 シンプルなカタチへの思想

「12の素敵価値」

01 家族構成の変化をつつむ自由な間取り
02 強さと心地よさを兼ね備えた木の構造体をつくる
03 手仕事の「手刻み」と「プレカット」の双方に対応する
04 家の素材は木・土・紙が基本
05 家の素材は地産地消が基本
06 セルフビルドを楽しむ
07 お陽さまと風を見方にする
08 自然エネルギーを取り込む住宅断面をつくる
09 地域の日照を取り込む
10 暮らしの真ん中にキッチンをおく
11 土間空間をつくる
12 あいまい空間をつくる

4つの思想
次の世代に住み継ぐ思想
使い込むほどに、そして経年変化とともに味わいが出る家。かつて日本の住まいにおいて当たり前だったこの価値こそ、現代住宅において見直すべきことです。スクラップ&ビルドではなく、資源や環境がながく維持できるように、そして家族構成の変化にも耐え得るように、現代の知恵(=スケルトンインフィル)を投入して、次の世代に住み継ぐ家をつくります。
健康を育む素材への思想
多くの人は、住宅環境が家族の健康に与える影響の大きさに気付いています。建材から放出される化学物質によるアレルギー被害は今では既知のこと。しかし、安価で人を引きつけている建て売りやプレハブ住宅には、未だ対策を怠っている住宅も多く存在しています。住宅格差が健康格差とならないように、最低限の対策を行う必要があります。健康を害するものは化学物質だけではなりあません。断熱性や調湿性などの住宅性能も重要です。健康を育む住宅性能を確保するためには、建材(素材)へのコダワリが欠かせません。
自然に寄り添う思想
森を見ずに家を建てるのをやめましょう! 都市部での暮らしは、自然の大きな営みから乖離しています。木はどのように成長するか、森はどのような機能を担っているか、水はなぜ浄化されるのか、この自然の営みを知ることで、暮らしの豊かさは変化します。建てたお家を大切に育てていこうという気持ちは、木を育てた森に足を運ぶことで育まれていきます。あなたのお家の故郷は、あなたの第二の故郷になるのです。
シンプルなカタチへの思想
不必要なRの壁面、デコレーションされたオーナメント、ファイク(偽物)の石段・・・。街中で見かけるハリボテのデザインの数々は、多用な価値観が認められている現代社会の縮図かもしれません。住宅に必要なデザインは、機能美・構造美・自然素材による美です。それは、ながく年月に耐え得るデザインであり、住みながら自分たち家族流に育む余地のあるデザインです。一言でいうとシンプルなデザインということです。
「12の素敵価値」
01
家族構成の変化をつつむ自由な間取り
子育ては「つ」の9つまでがステージ1、その約10年後の子どもが自立するまでがテージ2、そして夫婦二人(若しくは同居)のステージ3、そらにその後、夫婦は加齢し(昨今は自宅で介護を受けられるような政策にシフト)、老後の間ステージ4です。この間、お家の間取りはフレキシブルに変化させなければなりません。これを実現する工夫が「スケルトンインフィル」です。柱・梁・壁の基本構造を変えることなく、間取りを変えられるようにする技術です。
12_illust01
02
強さと心地よさを兼ね備えた木の構造体をつくる
木造の軸組み工法は強さとしなやかさを兼ね備えた構造です。1400年以上前に建てられて日本最古の建築「法隆寺」は、手入れをしながら未だに健在です。和という切り口のみならず、木の構造体は、現代の家具や小物にもすんなりと似合います。ポイントは現しで組み立てた木の構造体は、強さとしなやかさのみならず、手入れができる工法だということです。
12_photo02
03
手仕事の「手刻み」と「プレカット」の双方に対応する
徹底的に木組みの現し構造にこだわった技術が「手刻み」です。大工が柱・梁の1本1本を手で刻んでいきます。一方プレカットは工場で刻みを行います。プレカットに比べて手刻みは時間がかかる=若干のコストが掛かります。いずれも木(無垢材)を使用する点においては違いがありませんし、構造的な強度においても違いがでることがありません。重要なことは自然の無垢材(できるだけ近くの木)を使って家を建てることです。
12_photo03
04
家の素材は木・土・紙が基本
その昔、日本の家は全て「木」「土」「紙」でつくられていました。戦後、焼け野原となった日本の住宅不足を補うために、住宅の大量生産が求められ、これを実行する程で生まれた建材がいわゆる新建材と言われるもので、伝統技術を持たない職工さんが短時間で施工することが出来る材料です。この弊害が化学物質による健康被害です。建材の仕様を半世紀前に戻すことで、住環境は飛躍的に改善します。その基本となる素材が「木」「土」「紙」なのです。
12_photo04
05
家の素材は地産地消が基本
とにかく自然素材を使えば良いのではありません。物流で発生するCO2をできるだけ減らし、さらに林業従事者や森の健康、そして地域の伝統技術を支援する上で欠かせないことが「地産地消」です。建材に「木」「土」「紙」を積極的に使用して、地域の循環を生んでゆく、素敵なことだと思いませんか。
12_photo05
06
セルフビルドを楽しむ
家は、何気ない家族の日常を豊かにする容れ物です。だから、人はもっと積極的に家づくりに関わるべきです。忙しいサラリーマンのご家族も、次代を担う子どもたちも、その人格を形成するもっとも身近な存在が家なのです。大げさなセルフビルドだけではなく、家の手入れをする、自分の空間をつくる、間取りを少し変えてみる、季節を取り入れてレイアウトを変化させる、なんて素敵なことでしょう!家族が楽しめるこの余地を残して、家づくりを行いましょう。
12_photo06
07
お陽さまと風を見方にする
北風と太陽のお話しのごとく、部屋を完全密閉してコントロールしようとすれば、過大な空調設備が必要となります。自然は制御するものではなく、暮らしの中に取り込むものです。適切な手段が講じてお陽さまと風を見方にしましょう。
12_illust07
08
自然エネルギーを取り込む住宅断面をつくる
お家の断面は間取りと同じくらいに重要です。自然エネルギーを取り込むには断面設計が欠かせません。季節ごとに変わる日射角や日照時間を考慮した窓の高さと位置、お家全体の空気を循環させるスリットやルーバーなど、全ては、その土地固有のデータから、そのお家固有の断面計画を考えて導きだすものです。
12_illust08
09
地域の日照を取り込む
埼玉の夏至の太陽高度は約78度です。南からの日差しを沢山入れれば、寒い冬でも暖房いらずの暖かい室内になります。しかし、夏はどうでしょうか。埼玉の夏至の太陽高度は約78度です。南の開口部からは夏の強烈な日射も入り込んできますので、庇を設け、あるいはスダレやヨシズ、つる性植物などを植えて遮蔽します。そして多すぎる開口部は日射による熱や構造的な弱点になりますので注意が必要です。KINO-IEは、「南の窓は大きいほうがいい」を基本に、屋根の形や、建物の大きさに合せて最適なバランスを探します。
12_illust09
10
暮らしの真ん中にキッチンを
暮らしの真ん中ってなんでしょう。
それは家族みんなが共有する「場所と時間」です。キッチンが暮らしの真ん中にあるお家では、パパもママも子どもも一緒に食事をつくることも少なくありません。家族の気配を感じる場所、各々が別なことをしながらもつながっている感覚。暮らしの真ん中にキッチンを置くことで、間違いなく日常が豊かになります。
12_photo10
11
土間空間をつくる
玄関は工夫の余地がたくさん残されている場所です。
リビングやキッチンに力を注ぐ人も多いのですが、実は玄関を工夫する余地はたくさん残されています。靴箱や飾り棚だけではなく、自転車や工具、野球のバット、縄跳び、出がけに忘れないようにハンカチ入れを置いたりするのも良いかもしれません。土間という発想で玄関を捉えると、地面と同じ扱いの屋内の部屋として、子どもも大人も、趣味も実用も、雨の日でも、ご家族の暮らしに彩りを添える場所となります。
12_photo11
12
あいまい空間をつくる
nLDKで始まり、小さな個室ばかりが廊下でつながる家は面積ばかり大きくて、ゆとりが無く暮らしにくい家になりがちです。今現在幼児である子が個室を求めるのはまだ10年は先の話です。今必要でない個室は物入れと化し、換気も悪く無駄な面積となります。将来簡単に間仕切りが出来るようにあいまいに広く使い、必要に応じて仕切る。そして子供が育った後はまた元に戻して使う。
そして、書斎がほしいお父さんも多いですね。経験上、寝室の片隅になどにしつらえた3~4.5畳程度の書斎はほとんど使われることが無く、物置と化します。
部屋と部屋をつなぐ廊下をやめ、ホールとして広い空間が確保できれば書斎となる空間は確保できます。リビングの片隅にみんなで使える書斎コーナーをつくるのも使いやすくなり、家族が集まる時間が増えます。子供部屋は相部屋とし、使い方は子供たちに任せる。立ち入るときは親もノックをする。家の中で鍵はかけない。リビングで誰かが勉強を始めたら、だれかがTVを消す。家族の中でルールをつくり、約束事を交わすことで、面積を節約でき、予算が圧縮できる。冷暖房の効率もよくなり、子供達も早い時期に社会のルールに触れることができる。あいまいな空間の中で日本人的に暮らすという考えを間取りの中に反映させていくことで暮らし方が変わります。
12_photo12
「シンプルな木の家」制作プロジェクトメンバー企業
logo01 logo02 logo03 logo04
logo05 logo06 logo07 logo08
casephotos
kijiyama_1
kijiyama_2
kijiyama_3
kijiyama_4
kijiyama_5
kijiyama_6
kijiyama_7
mikan_1
mikan_2
mikan_3
mikan_4
kotonoie_1
kotonoie_2
kotonoie_3
mokugan_1
mokugan_2
mokugan_3
mokugan_4
ishinokawa_01
ishinokawa_02
ishinokawa_03
ishinokawa_04
ishinokawa_05
ishinokawa_06
ishinokawa_07
ishinokawa_08
ishinokawa_09
ishinokawa_10
ishinokawa_11
ishinokawa_12
kijiyama_1 kijiyama_2 kijiyama_3 kijiyama_4 kijiyama_5 kijiyama_6 kijiyama_7 mikan_1 mikan_2
mikan_3 mikan_4 kotonoie_1 kotonoie_2 kotonoie_3 mokugan_1 mokugan_2 mokugan_3 mokugan_4
ishinokawa_01 ishinokawa_02 ishinokawa_03 ishinokawa_04 ishinokawa_05 ishinokawa_06 ishinokawa_07 ishinokawa_08 ishinokawa_09
ishinokawa_10 ishinokawa_11 ishinokawa_12
KINO-IEお問い合わせはこちら