『山』『まち』『家』を未来へツナグ物語り│NPOモクイエ
2011年08月19日 | 22:30 | 大工也
この樹木の圧倒的な質量、質感を人工できるはずがない!!!
こんな写真は建築屋の宣伝に幾らでも出てきて「木の香り」「木の家」「木の温もり」とかのたまう。
が一番重要な事は これらの樹木がこの亜熱帯多雨の列島の3分の2の山地の”有り余る恵み”であり、勝手に芽吹き育ってしまうと云う豊かな不思議なのだ。 「日本は資源がない」 馬鹿をいうなと云いたい。山やまの木々、湧水、川、黒潮、親潮、日本海。株価や円がどうなろうと生き行く下地は豊穣にあるのだ。